10・30「祖父の危篤のこと」

 10月29日水曜日。次の日休みなので、寒くならないうちに車を洗わなければいけないし、そとばこまちのチケットもとってるしってことで、早く寝ようと思っていたのですが、あるところでどーしても発言が書きたくなってしまい(わたしはめったに発言しません。)、よふかしをしていました。(一つの発言でも、何時間もかかってしまうんです・・。)

そうして夜の2AM頃。いきなり電話が鳴り、「何事か」と思いきや、「祖父が亡くなった」とのこと。いきなりのことに家中大混乱だったのですが、その後何回か電話があり、「亡くなった」と思ったのだけど(心臓が止まっていたので)、「救急車で運ばれて、その中で心臓が動き出した」ということでした。心臓発作だったようです。

結局朝まで眠れず、そのまま石川県の祖父の家に向かいました。

わたしは物心ついてから、誰か身近な人が亡くなるという経験をまったくしたことがないので、全然ぴんときていなかったのですが、TVでよくみるような感じでICUに入っている祖父をみて、あぁ、この人がもう一度わたしの名前を呼ぶことはないんだなぁ…って思い、悲しくなりました。

1年に1度会うか会わないかのわたしはそう思っていたのですが、ずっと一緒に暮らしてきたいとこたちはどんなことを思っているのでしょうか。

結局、回復する見込みもなく、このままの状態で時間がたつだろうということで、わたしは帰ってきました。昔だったらきっと大往生ということになったのに、こうやって時間を過ごすっていうのは、いいことなのかどうなのか、考えていたのですが、まだわかりません…。