11・6「MOTEHR”PERFECT LIVES”をみる」

<わたしのこと>

MOTHERも、公演があったら必ず観にいく劇団のひとつです。最初にみたのはフォーラムでの「GO!GO!MOTHER!!」の「東京バナナ」と「行方不明同好会」。面白かったです。それからちょっと間があきまして(滋賀にいたため)、「ラ!ラ!ラビリンス!!」からは観ています。

<劇場のこと>

今回は2列目だったので、なんの問題もなくみれました。やっぱりここは前じゃなくっちゃねぇ。

<思ったこと>

前回の公演が「うぅ〜ん。いまいちだなぁ。」と思っていたのですが、今回のテーマがわたしは結構好きなところもあって、期待していたのですが…。

お話自体は、すごくよくできているなぁ。と思いました。MOTHERは結構、こりゃ雑なんじゃないかっていうものもあったりしますが、今回すごく寒〜くなる場面もなく、すごくよくできていたと思います。

でもね。なんか感情の流れというのが感じることができませんでした。登場人物がそれぞれ何を思って、どう行動したのか。その「何を思って」のところがあんまりぐっとこなかったんです。だから、ただお話が展開していく、流れだけが通り過ぎていくという感じがしました。新井素子さんの「今はもういないあたしへ…」もクローンのお話ですが、こちらのほうが、ぐっときたなと思いました。

<役者さんのこと>

前回は「なんじゃそれ」っていう升さんの役でしたが、今回は大活躍。やっぱりこうじゃなくっちゃなぁ。2列目なので、とてもよくみえました。やっぱりかっこいいわぁ。

今回、ほんとにみなさんよかったと思います。ダンスも、今まで結構寒いな〜と思うこともあったのですが、よかったです。

でも、佐々木さんがでていないのは、なぜなのだろう…。もうでないのかなぁ。

<あらすじ>

あらすじ苦手なので、また今度m(_ _)m。

<公演データ>

公演名:MOTHER「PERFECT LIVES」@近鉄小劇場

観劇日:1997.11.6/S/D席25番(前から2列目上手側)


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