１８日の夜。仕事から帰ってきたら、置き手紙が。祖父がなくなったとのこと。安定してて、今年の間は大丈夫なんじゃないかと前の日の夜に母と話していたのでとても驚きました。

そして次の日、もちろん実家に向かったのですが…。また、心のなかがざわざわとざわめきだして、ついつい車で行ってみることにしてしまいました。
なんかいつもこうなんですよね…。ついつい「何してんだか」っていうことをしてしまうのです。ろくに行き方もわからないのに歩いていこうと思い付き、何時間もたどりつかないとか、結構あります。あんまり得にもならないってわかってるのですが、思い付いたらやってみたくなるのですね…。

今回はただでさえ普通の精神状態じゃないし、もう「行ってしまえ〜」って感じでした。ははは。

京都〜能登半島片道約３５０キロ。昼１２時にでてついたのは２１時前で、約９時間もかかってしまいました。工事中の片側通行でかなり長い間とめられた…ってところが多かったのと、金沢市内でかなり迷ったせいでしょうか。帰りは雨で土曜日だったのですが、工事が１つもなくて、８時間ちょっとでつくことができました。（あんましかわんないか…^^;）

でも、想像していたより疲れませんでした。大津信楽線とかＲ３０７よりいやな道もなかったし…。京都に帰ってきて以来、長く車を運転することもなかったのでかなり欲求不満気味だったのですが、もう心ゆくまで運転することができたって感じです。

きっと、バイパスのようなすごくきれいなスピードのでる道路がところどころに結構あって、これがすっごく走りやすかったからでしょうね。普段信号にひっかかりまくっているわたしにはとっても気持ちがよかったです。

一番きれいだったのは敦賀のあたりの海の真横を走るところ。山はすごく紅葉していたし、ちょうど夕方だったので、海が夕日にそまって、めちゃめちゃきれいだったです。時間がなかったのでＲ８でそのまま武生のほうへ向かったのですが、Ｒ３０５を走ってみたかったなぁ。海沿いで、きれいなような気がします。

これを機に、どんなとこへでも車で行けるような気がします。車で移動するのって、スピードが速くないせいか、なんか疲れないんですよね。やっぱり電車とか飛行機とか高速で移動するっていうのは身体にとってなんか影響あるんじゃないかなぁ。わたしは自分のペースでちんたらちんたらといろんなとこに行ってみたいです。