98・7・2「永盛丸公演”手の中の林檎”をみる。」

<わたしのこと>

永盛丸の公演は、第一回の「さらば、青春」を観て以来です。南河内もみたことがありません。でも、これ、すごく迫力があって、面白かったです。観たいんですけど、なんでだか、観てないですね…。

<劇場のこと>

フォーラムです。今回は少数派の方向に組んでいました。発売日からかなりたってから買ったのですが5番だったので、そんなに売れてないのかなと思っていたのですが、200人くらいいたんじゃないでしょうか。すごかったです。5番でよかった。真ん中の椅子席を確保できました。

<思ったこと>

面白かったです。役者さんがすごくよくって、思いっきり笑いました。めちゃめちゃ面白かったんですが、でも、落ちが好きじゃない…。コントじゃないんだから落ちっていうとあれなんですが、リアリティが。それまでの役者さんがすごく上手かっただけにねぇ。うーん。それはないんじゃないかぁと思いました。どうみても、全然違うようにみえたもの…。そして、その人の一人の様子をみたって、何も展開していかないと思うんですよね。普通の普通の様子をみているのと同じじゃないのと思うのです。

<役者さんのこと>

すごかったです。みなさん。すばらしかったです。

<あらすじ>

ある朝、二日酔いで目覚めると、誰の家にいるのかわからない…。友人達と飲んでいたらしいのだが、友人達もどこにいるかわからないという…。

 

<公演データ>

公演名:

永盛丸公演「手の中の林檎」@OMS

公演日:

98・7・2(木)ソワレ/5列目くらいの椅子席・中央

出演者:

松村雄基、河野洋一郎、高橋克実、鴨鈴女、荒谷清水、高橋有紀、千葉哲也