98・10・10「流星倶楽部”ほそっちょの月とふんわりの雲”をみる。」

<わたしのこと>

流星倶楽部は2回目です。前回は「煙草屋日の丸堂」だったのですが、これがほんとにすごくよくって。石油ストーブの、あのだらだらとした懐かしい感じが立ち込めていて、すごくいい芝居でした。その後は予定があわなかったのですが、今回やっと。楽しみにしてました。

<劇場のこと>

ウィングです。休日のソワレは久々。ほとんど満席でした。

<思ったこと>

もっとだらだらしてほしかったなぁと思いました。絵を書くほうの女の人はすごくよかったのですが、他の方がいまいちどうも。特に背の高い女の人はせりふがせりふとしてしか聞こえなかったです。

ほんとに、なんか妙に現実味がありすぎて、雰囲気が感じられなかったのが残念でした。それがここの特長だと思っていたので。

<公演データ>

公演名:

流星倶楽部「ほそっちょの月とふんわりの雲」@心斎橋ウィングフィールド

公演日:

98/10/10(土)マチネ・4列目中央あたり…たぶん。

作・演出:

星空ひかり/寺岡永泰

出演者:

松本知裕、小栗一紅、大谷貴志、住吉真由美、大陸、千田剛良、黒木保子、滝田全彦