98・11・1「F1日本GPをみる。」

 はぁ…。負けちゃいましたね…。っていうか、勝てませんでしたね…シュー(;_;)。

 もう、現地でエンストと聞いたときはなんじゃそれ〜!!と思ったのですが、放送をみて、ああ、そういうことかと思いました。ラジオでも、スタートでエンストするのはメカニカルトラブルと言ってましたけど、つい興奮しちゃって。

 ま、もう、何も言うことはないですね。今年一年、ほんとにすばらしかったと思います。最後の2戦、いい結果はでなかったけれど、彼はいつでもできる限りのことをやっているんですから。…最後尾まで落ちても何台も何台も抜いて、あんなに死にものぐるいで走って…。もう、泣きそうになりました。それがとってもよくわかるので、もう、何もなく、今年一年お疲れさまでした。と思います。シューを応援することができてほんとにいい一年でした。あなたのことは決して忘れない。楽しい思いをさせてくれてありがとうと思いました。

 あれだけ、普通の人じゃ到底できないような努力をしてきて、それでもつかめないというのが決まったときは、どういう気持ちなのでしょうか。想像するだけで恐ろしいです。わたしだったら先に逃げてしまっているでしょうね。コンクリトウォールにもたれかかっている姿、そしてピットに帰ってメカニックたちをねぎらう姿。ほんとに、彼をみていると、胸が痛いです。すばらしくて、すばらしくて。

 今すぐ来年…とは言えませんが、また来年もやってくれると思います。来年こそは表彰台でジャンプする彼の姿をみたいです。