四季以外のミュージカルは滅多にみないのですが、やっぱり祐さまとなるとはずせません(^^;)。でも、これからはそうじゃなくても観てしまいそう。飛天で、生オケのものなら。それくらい、ここの劇場は好きなんです。
飛天です。今日は2階席にしか行かなかったから、あんまり変とは思いませんでした(^^;)。マチネなら、きっとたくさんのおばさま達がいそうだなぁ…と思い、ソワレにしたのですが、それでもすごい客層でした。夫婦連れのかたもちらほらはいらっしゃったのですが、ほんとそのあたり中、奥様方のグループで…。ま、そんなには遅くなんないけど、終演は9時なのに…。すごいなぁ。となんだか思ってしまいました。きっと、楽しみなんだろうな。それも、演目に興味があるというよりは、毎月「飛天」に通うのが楽しみって感じの人が多かったような気がしました。
しかし、なにが困るって、すごくしゃべる。いちいちいちいちしゃべらんといてほしいです。もう。あと、なぜか背もたれにもたれない人が多くて。迷惑だって、わかんないのかな〜。
すごい、なんかミュージカルらしいといえば、このうえなくミュージカルらしいへなちょこミュージカルだなぁ…と途中まで思っていたので、最後のシーンにぐっときたのは自分でもびっくりしました。
うーん。映画をそのまま舞台化するだけで、それ以上でも以下でもないっていうのは、あんまり面白いことではないような気がするのですが、やっぱりもともとの作品の力が強いんでしょうね。あと、キャストが魅力的だったのもすごくよかったと思います。
難点は音楽の力が足りないように思えたこと。全部とは言いませんが、一曲でもすごい印象的な心魅かれる曲がないと…。なんか、すごく盛り上がりに欠けたような気がするんですよね…。オケはいつもながらものすごくよかったので、もったいないなぁ…と思いました。ほんと、飛天の音はすばらしいです。わたしはあんまりブラスが好きじゃないので、今回のブラス押さえ気味のアレンジはすごくよかったです。
終演後、たまには、こういう何も考えないで観れるミュージカルもいいもんだなぁと思いました。四季の言動に最近疲れ気味なんです。輝いている人が、その魅力を思う存分振りまいてくれるのはとてもうれしいことです。どっちも行き過ぎはよくないと思うんですよね。足して2で割ってくれるといいんだけど…。
こういう祐さまを観れるなんてうれしすぎる〜。これからはいろいろな役が観れるんですよね。…ダンスは、それは踊っているのか?って感じだったのですが(^^;)、それも許せてしまいます(^^;)。
大地真央さんは、宝塚には全く詳しくないので、どんな役者さんか知らなかったのですが、まぁ、可憐さがすごくでていてすばらしかったです。なんか、思っていたのとちょっと違いました。野村玲子さんのイメージと演技の違いと同じような感じがしました。
あとは、パンフを持ってないので誰か誰だか…。
公演名 : |
ローマの休日@飛天 |
公演日 : |
98/11/12(木)ソワレ・2F5列40番(A席1列目) |
出演者 : |
ちらしが行方不明です。みつかり次第更新しますm(_ _)m。 |