(2000/06)
[ 00.06.18 MONO「錦鯉」をみる。 ]
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うまいな〜。と思いました。っていうか、うまくなったな〜と。あまり昔から観てもいないくせに。 なんか、作品から、すごい自信が感じられたのです。すべてにおいて。今までに比べて。・・・それは、とてもよかったのですが。
でも、こういうテーマを前面に押し出してこられると、やはりわたしは鈴江作品の強烈な光に目が眩んでしまっているので、どうしてもちょっと霞んでみえてしまうんですよね。 ラストシーンがちょっと似ていたりすると、余計に。
でも、ほんとに、うまいな〜って思います。面白いし。今回、2人の女優さんもばっちりきまっていて、ほんと、すばらしかったです。
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2000/06/18(Sun)
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[ 00.06.17 上舞太郎舞踏公司 「パラドックス」をみる。 ]
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去年の秋に続いての新作の公演でしたが、今までの作品の構成とそんなに変わらないものだったので、大きくはずすことはなかったけれど、大きくあたりもしなかったような気がします。そんなに、爆発面白いものもなかったし・・・。
わがままかもしれないけど、もうちょっと違うものもみてみたいな〜。なんて。
役者さんは、すごくいい感じになってはきているのですが、ちょっとl強力な魅力を放っている人がいないかな〜。と。ちょっと、こじんまりとしてしまっている気がします。
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2000/06/17(Sat)
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[ 00.06.03 桃園会「どこかの通りを突っ走って」をみる。 ]
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この感じをどういったらいいのか。わたしにとって、桃園会って、いつも見ていていや〜な感じがするんですよねぇ。今回も、やはり「あ〜。嫌嫌。」と何回も思い、観終わった後は「やっぱり桃園会嫌〜い」と思いました。 芝居を観ていて、独特の台詞回しが妙に生理にあってて気持ちがいい。ということや、音楽を聴いていて、ここにこの音がくるのが気持ちいい。というようなことがあるのですが、桃園会は、伏線の張り方、音や小物の使い方や、次元の変わり方なんかがすっごい気に障るんですよね。
・・・でも、面白くないかっていうとそうではなくて、やはり観にいってしまうんですよね。で、毎回、嫌いなことを確認して満足しているという・・・ (^^;)。今回も、楽しませていただきました。
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2000/06/03(Sat)
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